作業環境測定研究発表会

更新日:2017・12・04

1 作業環境測定研究発表会の目的

作業環境測定研究発表会は、当協会の会員をはじめとする作業環境管理に関わる方々に、(1)分析手法の開発、(2)作業環境改善事例や調査研究等についての発表の場を提供し、日頃のリスクアセスメントや作業環境測定業務等に役立つ情報を共有することを目的に、国内の主要都市において毎年連続した3日間で開催しています。

また、開催期間中には、その年のトピックスをテーマとしたシンポジウムや特別講演、作業環境測定をめぐる行政の動向に関する講演を開催しているほか、参加者相互の情報交換を図り、人的ネットワークを構築する場として「交流集会」を開催しております。

さらに作業環境測定に関する機器等の展示コーナーも設置しており、最新のテクノロジーに関する情報を入手することができます。

当協会の会員、非会員を問わず聴講することができますので、ぜひご参加をお待ち申し上げます。

2 第38回作業環境測定研究発表会の実施報告

平成29年度第38回作業環境測定研究発表会は、第57回日本労働衛生工学会と共同で、東海支部の協力を得て静岡市(静岡県コンベンションアーツセンター/グランシップ(GRANSHIP))で11月7日(火)―9日(木)に開催され、延べ350名を超える参加がありました。

一般研究発表・事例発表は3日間で合計51題、メーカープレゼンテーションは19題が行われました。また、研究発表会・工学会共同によるシンポジウム「第1部 経皮ばく露への対応について/第2部 [場の測定]と個人サンプラーによる測定―その特性と適用範囲を改めて考える―」をはじめ、ミニシンポジウム「石綿分析をめぐって―現状を整理し今後を展望する―」、特別講演「化学物質管理、作業環境測定をめぐる労働衛生行政の動向」、技術講演「日化協[JCIA BIGDrとBigDr.Worker]の紹介―リスクアセスメントに対する測定士の対応力を大きくアップするために―」、現場報告「多様な発散防止抑制措置の設置事例等について」、基礎講座「検知管を用いた化学物質のリスクアセスメントガイドブックの解説」が行われ、参加者の注目を集めていました。

 

シンポジウム第2部では、「[場の測定]と個人サンプラーによる測定―その特性と適用範囲を改めて考える―」をテーマにパネルディスカッション

ミニシンポジウムでは、「石綿分析をめぐって―現状を整理し今後を展望する―」と題して議論 て―現状を整理し今後を展望する―」と題して議論

交流集会の模様

なお、前日の11月6日(月)には、日測協ワークショップ(無料・公開)が行われ、日測協認定オキュペイショナルハイジニストの事例発表のほか、「米国におけるハイジニストの活動」について報告があり、また、ハイジニスト養成講座からコース3「労働環境のハザード評価(発がん物質)」の講義が行われ、60余名が参加しました。

 

3 第39回作業環境測定研究発表会のご案内

次回は、平成30年11月14日―16日の3日間、北信越支部の協力により、下記aのとおり富山市で開催する予定です(交流集会会場は未定)。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

会員の皆様方には日常業務でお忙しいことと存じますが、日頃の研究の成果、業務を通じての測定事例やリスクアセスメントの事例などの一端をこの発表会でご発表いただきたく、下記bの要領で発表演題の募集をいたしておりますので、多数ご応募くださいますようお願い申し上げます。

     記

a 日程・会場等

会   期

平成30年11月14日(水)―16日(金)

会   場

富山国際会議場
〒930-0084 富山市大手町1-2
TEL 076-424-5931
*交流集会会場は未定

実行委員長

日本作業環境測定協会 北信越支部長

なお、会期前日の11月13日(火)には、日測協ワークショップ(無料・公開)を開催します。

   

   参加費用(予定)

区  分

会 員

非会員

研究発表会を聴講するための参加費用
(3日間連続して聴講できます)

5,000円

12,000円

交流集会の参加費用

早割申込

当日申込

15,000円

7,000円

10,000円


b 演題募集の要領

演題の内容

演題区分:「一般研究発表」または「事例発表」

a.

デザイン手法に関するもの(作業環境測定基準に基づくもののほか、個人ばく露測定等に係るもの含む)

b.

サンプリング手法に関するもの(測定機器に関するものを含む)

c.

分析手法に関するもの(粉じん)

d.

分析手法に関するもの(特定化学物質)

e.

分析手法に関するもの(金属)

f.

分析手法に関するもの(有機溶剤)

g.

分析手法に関するもの(その他)

h.

作業環境評価に関するもの

i.

作業環境改善技術に関するもの

j.

作業環境管理に関するもの

k.

個人用保護具に関するもの

l.

リスクアセスメントに関するもの

m.

その他

「一般研究発表」は、作業環境測定の技術(デザイン、サンプリング、分析方法)、職業性疾病の予防に関する環境管理技術(評価、改善を含む)および化学物質等取扱作業のリスクアセスメントなどについて、独創的な新しい研究であって、有意義な知見を含むもの。
「事例発表」は、調査データ・測定等を取りまとめたもの(実施途中の中間報告を含む)やび化学物質等取扱作業のリスクアセスメント事例など。

申込方法

発表希望の方〔日測協の会員に限る(共同研究者を含む)〕は、下記のボタンをクリックして演題申込フォームから申し込んでください。
 演題申込フォーム

お申し込みは、こちらの演題申込フォームでのみ受け付けます。

申込期限(予定)

平成30年7月31日(火)

備  考

その他詳細につきましては、追ってお知らせいたします。

 

作業環境測定研究発表会・開催都市一覧

回数

開催年月

開催都市

 

回数

開催年月

開催都市

第1回

昭和55年9月

福岡市

 

第21回

平成12年11月

水戸市

第2回

昭和56年9月

東京都

 

第22回

平成13年10月

神戸市

第3回

昭和57年11月

名古屋市

 

第23回

平成14年11月

大分市

第4回

昭和58年11月

東京都

 

第24回

平成15年10月

札幌市

第5回

昭和59年11月

岡山市

 

第25回

平成16年11月

東京都

第6回

昭和60年11月

大阪市

 

第26回

平成17年11月

高松市

第7回

昭和61年11月

東京都

 

第27回

平成18年11月

仙台市

第8回

昭和62年10月

盛岡市

 

第28回

平成19年11月

名古屋市

第9回

昭和63年11月

東京都

 

第29回

平成20年11月

京都市

第10回

平成元年11月

東京都

 

第30回

平成21年11月

金沢市

第11回

平成2年11月

京都市

 

第31回

平成22年11月

東京都

第12回

平成3年11月

北九州市

 

第32回

平成23年11月

宇都宮市

第13回

平成4年11月

横浜市

 

第33回

平成24年11月

福岡市

第14回

平成5年11月

大阪市

 

第34回

平成25年11月

横浜市

第15回

平成6年10月

東京都

 

第35回

平成26年11月

大阪市

第16回

平成7年11月

広島市

 

第36回

平成27年10月

函館市

第17回

平成8年10月

名古屋市

 

第37回

平成28年11月

下関市

第18回

平成9年11月

郡山市

 

第38回

平成29年11月

静岡市

第19回

平成10年10月

長野市

 

第39回

平成30年11月

富山市

第20回

平成11年11月

東京都

       

*第19回(平成10年)より、日本労働衛生工学会と共催。


お問い合わせ先
公益社団法人 日本作業環境測定協会
研究発表会係

TEL:03−3456−5852 FAX:03−3456−5854